募集内容 |
申し込み不要、もしくは当サイト以外で申し込み 20人まで |
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開催日時 |
2021/12/07(火) 14:00 ~ 15:10
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募集期間 |
2021/11/26(金) 17:28
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会場 |
(場所未定) |
イベントの説明
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概要
それぞれのニーズに合わせて設計が可能なローカル5Gは、医療、自動運転、工場内無線など様々な分野での活用が見込まれております。
しかし、ローカル5Gのライセンス取得のためには、条件事に指定された数式を利用した、各ロケーションでの電波伝搬シミュレーションの結果の提出が義務付けられており、通信システムを利用する立場のかたであっても、シミュレーションを用いたエリア設計を行う必要性が高まっております。今までエリア設計に携わられていらっしゃった方でも、より高い周波数を利用する通信システムの伝搬を推定するのは困難です。
マージンを大きく持たせたエリア設計では、コスト面ではマイナスになります。病院や工場内ではしばしば機器の配置なども変わるため、その都度最適な通信システムの配置は変わります。
そこで、本セッションでは初心者の方でもアプリケーションを利用した電波伝搬シミュレーションについて、お客様にお取組みをお話し頂くとともに、R2021bの新機能を含めた電波伝搬シミュレーション向け機能をご紹介致します。
MATLABおよびSimulink をご存知の方も、そうでない方でもご参加いただける内容となっています。
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スケジュール
ローカル5G向け電波伝搬シミュレーション
14:00-14:40 電気興業株式会社 大島一郎
電気興業株式会社(DKK)は,ローカル5Gの事業化を本格的に開始し,28GHz帯無線機の自社開発や,自社工場での電波伝搬実験を進めてきた。 また,ローカル5Gを導入しようとする顧客に対してエリア設計・免許申請・工事・アフターケアまでを包括的にサポートするコンサルティングサービスを行っている。 そのサービスのうち,エリア設計に関わるソリューションについて,MATLABの活用を含めて紹介する。
無線通信のシステム設計やプログラミング未経験者の方向け「電波伝搬シミュレーション」
14:40-15:10 MathWorks Japan アプリケーションエンジニアリング部 田中 明美
近年、無線通信システムでは、より高い周波数の利用が求められており、今までの経験値でエリア設計することは大変困難な状況となっています。また、ローカル5Gのライセンス取得には、シミュレーション結果の提出が必須となっており、シミュレーションの重要性が増す一方で、専門家が不足している状況が見受けられます。
そこで、本セッションでは、アプリケーションを構築することで、専門家でなくても、電波伝搬のシミュレーションが行えるソリューションをR2021bの最新機能を含め提案いたします。
無線通信のシステム設計やプログラミング未経験者の方にもご覧いただける内容です。
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