募集内容 |
オンライン 無料
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開催日時 |
2022/03/23(水) 14:00 ~ 16:00
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募集期間 |
2022/01/20(木) 16:47
〜 |
会場 |
(場所未定) |
イベントの説明
お申し込みはこちらから
ご参加には、MathWorks社のサイトでの事前登録(無料)が必要となります。 https://bit.ly/3La29Fg
概要
脱炭素化社会やCASEを背景に電動化が加速する中、特に電気自動車の開発には、電動パワトレシステム、特に小型・軽量・高効率のモーターの開発が欠かせません。
MATLAB、Simulinkを活用したMBD(モデルベースデザイン、モデルベース開発)では、モノがない開発上流段階で電気・機械・熱・制御などを考慮したシステム設計をシミュレーションで繰り返し行い、そこで検証し終えた制御ロジックを自動Cコード生成してマイコンにシームレスに実装して実機テストを行うことが可能です。このため、高性能、高効率、異常・故障時の安全性を確保したシステムを短期間・低コストで構築することができ、様々な業界で適用事例が年々増加し続けています。
本セミナーでは、三菱電機株式会社の木本様をお迎えして、水冷モーターを対象とした車載用モーターの熱設計手法についてご講演いただきます。
また、MathWorksより、電動パワトレシステムの開発を効率化するモデルベースの開発手法について解説します。
お申し込みはこちらから
ご参加には、MathWorks社のサイトでの事前登録(無料)が必要となります。 https://bit.ly/3La29Fg
スケジュール
14:05-14:45 車載用モータの熱設計に関するMATLAB/Simscapeの適用事例
三菱電機株式会社 先端技術総合研究所 熱流体システム技術部 冷却技術グループ 木本 裕輔
世界的な自動車の電動化需要により、多様な出力帯や冷却システムを持つxEVが市場に投入されている。 インバータおよびモータは、冷却性能によって出力性能が決まるため、設計の上流段階での熱成立性を検証しておくことが重要である。特にモータでは、冷却方法が空冷、水冷、油冷と多岐に渡るため、異なる冷却方法にも対応できる熱設計手法の確立が必須である。 本講演では、水冷モータを対象とした熱設計へのMATLAB/Simscape適用事例について紹介する。
※質疑応答(10分)の時間を含みます。
14:45-15:25 電動パワートレインのためのモーター制御開発
MathWorks Japan アプリケーションエンジニア 片桐 敦
自動車のパワートレインは多様化/複雑化しており、各社さまざまな取り組みを行っています。 特に電動化の取り組みは、近年の自動車産業の歴史の中でも大きな変化点になっております。 品質を維持したまま開発の効率化を図るために、システムレベルの検討を十分することで手戻りを減らすことは非常に重要です。 本セミナーでは、MATLAB/Simulinkの製品群を使いパワートレインのシステムアーキテクチャ設計からモーターを題材にコンポーネント設計&評価までの開発フローをTipsも含め紹介いたします。
※質疑応答(10分)の時間を含みます。
15:25-16:05電動パワートレインのためのHILシミュレーション
MathWorks Japan アプリケーションエンジニア 新井 克明
ソフト/ハードが複雑に絡み合う車両システムのコントローラ開発において、HILSによる機能検証は重要な工程の一つです。 電動パワートレイン開発では、応答の速いモーター・インバータのようなシステムや放熱も含めたバッテリーセルのモデリングしていくことになりますが、HILシミュレータの構築にあたってはそれらをリアルタイムで実行する必要があります。 本セッションでは、電動化システム向けのHILS環境のスムーズな構築実現のため、MathWorksプロダクトを活用した電動化コンポーネントモデルのHILシミュレータへの実装の流れとハードウェアの構成例をご紹介します。
※質疑応答(10分)の時間を含みます。
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