募集内容 |
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開催日時 |
2022/04/14(木) 14:00 ~ 15:30
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募集期間 |
2022/02/25(金) 17:42
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会場 |
オンライン 会場のサイトを見る |
イベントの説明
ハイライト
レーダーシステム設計のワークフローのご紹介 レーダー信号処理 活用事例
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概要
レーダーは自動運転やバイタルセンシングなど様々な場面で利用されるようになり、マルチファンクションレーダーやAIの応用など開発・設計時の検討事項はさらに増加し複雑になっています。
本セミナーでは、レーダーシステムの統合開発環境をご紹介するとともに、実機から取得したレーダ信号解析にMATLABをご利用いただいたお客様事例をご紹介します。
レーダー信号処理の知識をあまりお持ちでない方でも解析やシミュレーションが可能な、Appsを利用するソリューションなどもご覧いただけます。
スケジュール
14:00-14:40 MATLABを使用したレーダーアルゴリズム開発について
エスタカヤ電子工業 ソフトウェアエンジニア(レーダーアルゴリズム・FPGA回路設計・MCU・アプリ) 山岡 中様
自動車の前方監視、周辺監視用に使用されているミリ波レーダーは、今後、様々な応用が期待されています。 主にバイタルセンシング、農建機、交通監視、AGVでの応用が期待されていますが、それぞれの用途に応じて、独自のレーダー信号処理を開発する必要があります。 MATLABを使用することで、様々なアルゴリズムの実験、検証を机上で行うことが可能です。本セッションでは、当社でのMATLABを使用したレーダー信号処理開発例をご紹介いたします。 当社は無線機・通信機器の開発・量産経験は30年以上の実績を持ち合わせており、アンテナを含めた高周波回路から信号処理、ソフトウェア開発まで一貫した開発を得意としております。
14:45-15:25 AIを活用したレーダーシステム開発ワークフローのご紹介
MathWorks Japan アプリケーションエンジニアリング部 田中 明美
近年、レーダーは航空/防衛、気象といった大規模なシステムだけでなく、家庭内でも利用可能なIoTセンサ向けのシステムなど様々な場面での活用が進んでいます。 レーダーシステムは、信号処理、データ処理、アンテナ、リソースマネージメントと制御がそれぞれに影響しあい、様々なシーンやシナリオなども考慮する必要があります。 そこで、本セッションでは、レーダーシステム設計の統合環境として、MATLABの機能を中心にご紹介いたします。動的にバジェット解析を行いたい方や多チャンネルから入力されるレーダー信号の扱いにお困りの方などにもお勧めです。
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講演者について
山岡 中(やまおか あたる) エスタカヤ電子工業 ソフトウェアエンジニア(レーダーアルゴリズム・FPGA回路設計・MCU・アプリ)
大規模FPGAをはじめ、携帯電話・液晶TV用ASIC、RFIC設計などの開発経験を経て、現在はレーダーモジュール開発に従事。 専門はレーダー信号処理、レーダーアルゴリズム、システム提案及び開発のプロジェクトマネージメント。 MATLABを使用したアルゴリズムや要素開発を得意とする。
田中 明美 (たなか あけみ) MathWorks のシニアアプリケーションエンジニア セルラーシステム基地局向けLSI/FPGA開発に従事。無線通信向けプロトタイプハードウェアのエンジニアを経て、2009年より現職。ローカル5G、Bluetooth、衛星通信などの通信システムを中心に、信号処理、画像処理、およびHDLの実装の支援を行う。また、電子情報通信学会/スマート無線研究会(SR)の幹事団としても活動している。
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